ツルヒヨドリと呼ばれる特定外来の植物が、慶佐次川の上流で去年見つかりました。もともとあるマングローブの生態系を脅かしたり、世界遺産登録予定のやんばるの森に広がっていく恐れがあり、駆除が必要な状況となっています。
今回のエコ部会定期清掃では、環境省のご協力のもと、ツルヒヨドリ駆除を行いました。
ツルヒヨドリは、木に巻き付いて上に伸びたり、枝分かれしながら地面を伝って長く伸びているので、一つの株を処理するのもなかなか大変です。抜き取ったツルヒヨドリは、その辺に捨てると再生してしまうので、ゴミ袋に入れて塩をかけ、枯れるのを待ってごみ処理します。
今後もツルヒヨドリには注意が必要です。